科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 さきがけ
2017年10月〜2021年3月: 量子力学の特性を活用した量子技術の社会的な実用化のために、量子力学特有の状態(量子状態)の制御と保護に関するトレードオフ問題の解消を目指します。これまで量子状態を乱すノイズ源の除去によるトレードオフ改善が進められてきましたが、本研究ではノイズ源ごと環境を人工的に相転移させることで、トレードオフ問題の根本的な解消を試みます。
論文: マグノン同士の超強結合は反共鳴の相互作用によって支配される
書籍とその他の出版物: 半導体量子科学技術
招待講演: 光と物質の超強結合系の光物性