理論物理学の研究は、どこでも行うことができます。たとえ地理的に離れていても、Zoom、Teams、電子メールなどを通じて、一緒に研究を行うことができます。私たちの研究に興味を持たれた方は、ぜひ一度ご連絡ください。
学部、修士課程に在籍している方は、卒業後、横浜国立大学への進学をご検討ください。入学後は、大学のリサーチアシスタントとして雇用するなど、経済的な負担を軽減するサポートを積極的に行っています。詳しくは、こちらをご覧ください。
博士後期課程については人数枠が十分にあり、進学に特別な準備は必要ありません。博士前期課程については、出身大学の所属学科における3年次終了時の成績順位が上位1/3以内であれば、特別選抜という形で受験していただけます(詳しくは入試情報の学生募集要項をご覧ください)。
入学料/授業料の免除の制度も整っています。博士後期課程では、理工学府特別研究員/特待生という経済的支援の制度もあります。
国費外国人留学生制度(文部科学省)以外にも、日本では外国人留学生に対する奨学金制度が充実しています。日本学生支援機構(JASSO)のページもご覧ください。国費外国人留学生制度については、まず大使館もしくは在籍する大学から推薦をいただいてください。
どの研究室に所属しているかは問いません。私たちとコラボレーションして研究の幅を広げてみませんか? 実験研究を行っている方ならば、私たちと協働することで実験と理論の両面から、物理現象に迫ることができるでしょう。研究内容が近い場合は、他大学に所属している方でも、研究補助員などとして謝金などを支払うこともできます。海外からの短期留学については、こちらをご覧ください。また、来日しなくても、ZoomやTeams、メールなどを使ってバーチャルに共同研究を行うことも可能です。
すでに博士号を取得されている方、あるいは近い将来取得見込みの方は、博士研究員として雇用することも可能です。雇用資金の状況はその時々によりますが、気軽にご連絡ください。また、日本学術振興会の特別研究員(PD)など、適切なフェローシップを確保できるようサポートします。
実験と理論を組み合わせることで、これまで誰も見たこともない現象を捉え、解明していきませんか?実験結果をどう理解してよいのかわからない、より深く理解するために理論的なアプローチをとりたいという実験研究者の方は、ぜひご連絡ください。