理論物理学の研究は、どこでも行うことができます。たとえ地理的に離れていても、Zoom、Teams、電子メールなどを通じて、一緒に研究を行うことができます。私たちの研究に興味を持たれた方は、ぜひ一度ご連絡ください。
研究室の雰囲気については、noteをご覧ください。
学士課程に在籍している方は、横浜国立大学大学院(理工学府もしくは先進実践学環)への進学をご検討ください。
出身大学の所属学科における3年次終了時の成績順位が上位1/3以内であったり、総修得単位数に占める80点以上の評価が1/2以上であったりすると、特別選抜という形で博士前期課程への入学試験を受験していただけます。詳しくは募集要項(理工学府もしくは先進実践学環)をご覧ください。
理工学府と先進実践学環、どちらでも社会人特別選抜の制度があります。先進実践学環では、女子特別選抜の制度もあります。
理工学府と先進実践学環では教育理念・目的、カリキュラムが異なります。理工学府では物理工学教育分野、先進実践学環では集積エレクトロニクスと社会展開に所属することになります。どちらであっても、馬場基彰が研究指導することが可能です。
入学料/授業料の免除の制度が整っています。日本学生支援機構(JASSO)を始めとした奨学金制度も整っています。詳しくはこちらをご覧ください。民間の財団の奨学金を受給している大学院生が実際にいます。
留学については、国費外国人留学生制度(文部科学省)以外にも、日本では外国人留学生に対する奨学金制度が充実しています。日本学生支援機構(JASSO)のページもご覧ください。国費外国人留学生制度については、基本的に大使館推薦を検討ください。大学推薦には、学部時代に所属した大学や教員との非常に強い繋がりを求められます。
修士(博士前期)課程に在籍している方は、横浜国立大学大学院への進学をご検討ください。博士後期課程については人数枠が十分にあり、進学に特別な準備は必要ありません。
横浜国立大学では、SPRING(次世代研究者挑戦的研究プログラム)を通じて、博士後期課程の大多数の学生が18万円/月の経済的支援を受けています。もちろん、日本学術振興会(JSPS)特別研究員(20万円/月)にも申請できます。詳しくは、こちらをご覧ください。
それらに加えて、数万~10万円/月の経済的支援を本グループでは実施しています。リサーチアシスタントとしての雇用という形になります。SPRINGやJSPS特別研究員などと重複して支援しています。
入学料/授業料の免除の制度が整っています。日本学生支援機構(JASSO)を始めとした奨学金制度も整っています。詳しくはこちらをご覧ください。
留学については、国費外国人留学生制度(文部科学省)以外にも、日本では外国人留学生に対する奨学金制度が充実しています。日本学生支援機構(JASSO)のページもご覧ください。国費外国人留学生制度については、基本的に大使館推薦を検討ください。大学推薦には、学部時代に所属した大学や教員との非常に強い繋がりを求められます。
どの研究室に所属しているかは問いません。私たちとコラボレーションして研究の幅を広げてみませんか? 実験研究を行っている方ならば、私たちと協働することで実験と理論の両面から、物理現象に迫ることができます。
すでに博士号を取得されている方、あるいは近い将来取得見込みの方は、博士研究員として雇用することも可能です。雇用資金の状況はその時々によりますが、気軽にご連絡ください。また、日本学術振興会(JSPS)特別研究員(PD)など、適切なフェローシップを確保できるようサポートします。
海外からの留学などについては、日本学術振興会(JSPS)外国人特別研究員制度や日本学生支援機構の留学支援をご覧ください。また、来日しなくても、ZoomやTeams、メールなどを使ってバーチャルに共同研究を行うことも可能です。
実験と理論を組み合わせることで、これまで誰も見たこともない現象を捉え、解明していきませんか?実験結果をどう理解してよいのかわからない、より深く理解するために理論的なアプローチをとりたいという実験研究者の方は、ぜひご連絡ください。